私が十数年前の三十代後半の頃にあった交通事故のことです。
当時、車を新車に変えたばかりで、いつもより気をつけて運転していた時期になんと交差点で信号待ちしているところで当て逃げの被害を受けました。
バイパス通りの片側二車線の道路で、右折待ちで信号停車中に左後方から当てられ最初は何が起きたかわからず、助手席にいた会社の後輩が当てられたみたいと言われて横を見ると、中年男性が慌てたように信号を無視して直進して先に進みました。
ちょうど信号の変わるタイミングもあり、ぶつけられたとはいえ走行には問題ないと判断したので追いかけてその車の前に出て止め、その間に助手席の後輩が警察に通報もしてくれていました。
ぶつけてきた相手を問い詰めると安全なところに車を止めようとしていただけで逃げたわけではないと開き直り、私は怒りが最高潮でしたが、そこに警察が来てくれ事故処理が行われました。
その後、相手方の保険会社の担当者がきましたが、こちらに非があるようなことを言って来たので、ぶつけた人は逃げた要素を含んでいるので裁判にしますよということをチラつかせたことで、こちらの主張である保証の全額負担をやっと受け入れさせました。
不可抗力の事故であれば仕方ないと納得もできるのですが、この時の事故は実に不愉快で後味の悪い思いをした交通事故でした。

50歳男性 TYさん