以前の職場にいた時、倉庫整理の手伝いで荷物を焼却場に運ぶトラックの助手席にいました。
ある交差点の赤信号だったので停止中に、後ろから10トンの冷凍車が一方的に突っ込んできました。
助手席にいたため不意打ちを受けた状態で、ムチウチ症状になってしまいました。
加害者のトラック運転手の脇見が原因だったため、過失割合は加害者10で当方には過失0ということで、保険金は結局満額支払われたのですが、それに至るまでが大変でした。
加害者側の保険会社の担当者が、お話を聞きたいのでと何かしら理由をつけて押しかけてきて、保険金支払いを少しでも遅らせたいのがみえみえの対応を受けました。
しかも、それよりも辛かったのは、ムチ打ちの治療で、職場に自分の責任でもないのに後ろめたいように、職場の他の人に気を使いながら通院治療に就業時間中にいかなくてはならないことでした。
体自体の状態もめまいや首の痛みといったことが約数ヶ月続くことになり、そのことも追い討ちをかけられるように辛いものでした。
ある意味、加害者は保険会社が処理してくれる範疇であれば、それで終わりかもしれませんが、被害者は、それだけでは済まないことを身を以て体験してしまいました。

50歳男性 TYさん