実は5年前に交通事故で負傷し、腕が上がらないという状態になったことがあります。

事故は通勤途中の朝7:30頃、片側三車線のある幹線道路と片側一車線の信号のある交差点で起きました。
私は自転車に乗っており、青信号になったので自転車用横断道路を走行しました。
すると対向の右折レーンから50代女性の運転する原付が飛び出してきて、私の自転車目掛けて突っ込んできました。
いくら雨天で見通しが悪いとはいえ、ちゃんと安全確認してたらこんなことは起きません。
当たる直前に原付も私もブレーキしたものの、雨天でブレーキ性能も悪い為そのままドッカンとぶつかりました。
その衝撃で私は左側に吹っ飛ぶ形となって左肩から着地し、左肩を骨折しました。

あまりの痛みにその場から動くことは出来ず救急車を呼んでもらったんですが、運ばれた病院は市内でもかなり大きい病院でした。
怪我は左肩と鎖骨にかけて骨折しており、保存療法で治療することになりました。
二ヶ月半ほど肩を固定し、腕を動かさないようにしてました。
二ヶ月半後に拘束具を取ってリハビリをするようになったんですが、このリハビリが思うように行きませんでした。
腕が90度以上あがらないんです。

今から思うと、この時に担当してもらったお医者様は30歳前後の若い男性でした。
経験不足とかもあったんでしょうね。
腕が90度以上あがらないと伝えても、なかなか理解してくれませんでした。
むしろ、私が仮病を使ってるんじゃ?と怪しむような感じさえしました。
そりゃあ私は交通事故の被害者ですし通院してればお金はもらえますし給料も補填されます。
しかし軽症ならまだしも、腕が上がるかどうかの瀬戸際です。
この先のことを考えるとキッチリ治したいと考えるは当然ですし、しかも腕は90度以上上がらないんですからそりゃあ必死にもなります。
リハビリの先生からは大体一ヶ月でリハビリで出来ることはやりつくせる、それ以上は誤差の範囲内でしか改善しないということを言われました。
しかしリハビリを始めて三週間経過しても、腕は110度ぐらいしか上がりません。
最大で110度なので、無理なく上げられるのはやっぱり90度ぐらいなんです。
タイムリミットの一ヶ月まで後一週間と迫りましたし、このままこの病院で治療しててもダメだと思いました。
そこで交通事故や怪我による骨折に良いと評判のふなき接骨院に行くようにしました。
病院の先生にはそちらの方が近くて通いやすいからと伝え、紹介状を書いてもらいました。

接骨院で診てもらう時、今までの不満をすべてぶちまけました。
すると先生は笑顔で、ウチは事故で負傷した怪我も診てますし、この状態なら右腕と同等ぐらいまで回復出来ますよ、ご安心くださいと笑顔で答えてくれました。
最初は半信半疑でした。
だって病院で三週間リハビリしてもほとんど変化なかったですし、接骨院で最初に腕の上がる角度を測った時も110度です。
しかしこれは一週間かからずに信じられるようになりました。
というのも、たった一週間で150度まで上げられるようになったからです。
通院は最初の週は3回、以降週2回のペースで通院しましたが、その時の腕の状態を見て指示されるセルフトレーニングに変化を加えてきます。
これがとてもよかったんでしょう。
以前の病院だと後は筋力をつけるだけと言われ、腕を上に上げる反復運動しか指示されてませんでした。
しかし接骨院だとまだその段階ではないといい、腕を90度まで無理なく上げられるようにする運動を指示されたり、真正面だけでなく斜めや横からも上げたり、小刻みに手を震わせたりと色々な方法で治療に取り組んでくださいました。

腕の角度的には二ヶ月で右腕と同等の170度以上上がるようになり、むしろ左腕をよく動かしてるせいか健常な右腕よりも上がるようになりました。
肩関節付近の違和感が取れなかったのでさらに一ヶ月、トータルで三ヶ月通院しました。
しかしその甲斐あって事故前と変わらないぐらいまで改善しましたし、本当にふなき接骨院に行って良かったです。

45歳男性 K.Aさん